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2016年12月28日

『Growing Reed』なぜ東京藝大のノンフィクション作品を書いたんですか?

『海賊とよばれた男』の大ヒット御礼舞台挨拶、はずれた〜と言っていたら、当ててくれた友人が拾ってくれました。
おかげさまで行くことができました。
今回の趣旨は「社歌をうたう」ことだったようです。いや、これ、確かにHPにも書かれていたのですが、あまり気にしていなかったんですよね。
上映が終わってから、なにかわらわらと法被を着た人たちが出てきて、外周の通路に陣取ったんですよ。いったい何だろうと思っていたら、歌の要員でした!
歌の時にすごく大きな声で歌って、会場をリードなさっていました。
今回の登壇者は、岡田くん、監督、ピエール瀧さんの3人でした。で、3人が登場する前に歌の練習がありました。
司会のかた(ポン!のアナウンサーでした)がもっと大きな声でお願いしますとおっしゃって「岡田さんなら『腹から声を出さんかい!』って言われると思います」って、よくご存じで(^^;
3人が登場して、そこからは皆さんもテレビや新聞でもうチェック済みかなと思いますが、会場からの質問というのがあって、どういう役をやりたいかという質問に「現代人をやりたい」と即答。「オファーください」と懇願してました。
二人目の質問でもなんか役の話で、「未来の話で…」でしたっけ?それではっと気が付いて「現代人って言ったのにまた違うこと言ってますけど…」みたいな感じで急におたおたし始め、さっき質問した人に言い訳みたいに一生懸命訴えていたのがかわいかったです。
そして歌。
ここら辺に関しては
http://natalie.mu/eiga/news/214199
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/12/21/kiji/20161221s00041000232000c.html
詳しく載ってます。
出演者全員(?)でのレコーディングのとき、みんな後ろへ後ろへと行ってしまったり、なかなかちゃんと歌えなかったりだったので、ミュージシャンであるピエール瀧さんがリードなさってレコーディングしたそうです。
みんなをうまく盛り上げながらのものだったそうで、なので、今回もピエールさんにやっていただきましょうということになりました。
腹から声を出さんかい!という鬼教官。腹から声を出すには慣れていることを言ったほうがいいのでは?というピエールさん。「岡田くん!」と言ってみようと言われ、会場は一斉に「おかだく〜ん!!」の声が。コンサートやらで叫びなれているので大きな声がちゃんと出ました〜。その勢いに乗って歌ったのでした。合間合間に「岡田く〜ん」をはさみながら(^^;
歌のキーが低いので女性にはちょっと歌いづらいものですが、メロディーは覚えやすいのでなんか頭に残る歌ですよね。
といったところで、今日は旦那と見に行きました。
自分としては4回目。
旦那は本を読んでいて、本で印象に残ったエピソードがなかった…とちょっと残念がっていました。
でも本を読んでいない私は、くにてつさんの苦労とか苦悩とか、映画で感じることはできていたのでさほど不満はありませんが。
でもやはり原作を知っている方には物足りなさもあるようで、レビューでも連続ドラマでやってほしいというのがありました。岡田くんの主演なら大歓迎だな〜(^-^)
そうそう、岡田くんが一人で若い時から晩年までを演じたわけですが、その判断は正解だと思いました。
やはり一人の生涯ですから同じ人が演じるほうが自然なんだと思ったんです。もちろんそう思えたのは岡田くんの演技が違和感なかったからにほかならでしょうね。違和感ありありだったら「やっぱり無謀だよね」と思ったかもしれない。結局岡田くんは完璧に60歳代を演じきっていたってことなんだな〜。
思い返せば、あの貫禄のある状態の時にコンサートだったわけで、それも大変だったでしょうね。
いつもの自分ではなかったわけだから。
とにかくいろいろ頑張ってくれたんだなあと思います。
来年も公開が続くということでしたので、みなさんもぜひ。何度でもご覧になってくださいね!!



といったところで、りりーさんからいただいた『Growing Reed』です。

どうぞ!!

==*==*==*==*==*==*==*==

それではざっくりといってみましょう♪


ゲスト:二宮敦人さん・小説家
テーマ:なぜ東京藝大のノンフィクション作品を書いたんですか?


<オープニング>
携帯小説サイトで発表したホラー作品が話題となり、2009年に小説家デビュー。
現在31歳にして新世代のミステリー作家として注目を集めています。
そんな二宮さんが初めて書いたノンフィクション作品『最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―』が今大きな話題を集めています。
日本最高峰の芸術大学である東京藝術大学に潜入取材を行った二宮さん。
アートの天才たちの学び舎で二宮さんが目にしたもの、肌で感じたこととはどんなことなのでしょうか。
今夜はその秘境を二宮さんのご案内のもと探検していきたいと思います。

<音楽あけて>
岡「はじめまして。よろしくお願いします」
二「どうもはじめまして。よろしくお願いします」
岡「なんかでも、天才ホラー作家」
二「いやいやいや、そんなことないです」
岡「いやいや、天才の名をほしいままにしてる(笑)」
二「いや、出版社の方、そんなふうにもちあげちゃうんですよね〜、そんなこと無いですよ、本当に」
岡「全然優しい感じですね」
二「いやほんとに。人も殺したこともないような人ですんで。小説のなかとは違いまして」
岡「(笑)ほんとう? だってもう“僕が殺しました”とかね」
二「はい。あ、ご存じでしたか?」
岡「“狂いたい”とか」
二「ぼくもゲラとか読んでいると、何思ってこんな小説書いたのかなあ〜って、自分で自分にひいてしまうんですけど」
岡「もともとでも、ホラーからですよね?あのビックリマークの奴」
二「はい。一番最初にださせていただいたのがかなりガチガチのホラーでして。それがきっかけでお仕事をいただくようになったので」
岡「なんでホラーを書こうとおもったの?」
二「それはですね、ぼく最初の小説を書いたのが、就職活動中だったんですけど、結構世の中舐めた感じの学生でして、かなり落ちたんですよ、面接で。自分が悪いんですけれども、落ちているとかなり心がすさんでくるじゃないですか。だから人が死にまくる小説を書こう、と思いまして(笑)」
岡「アハハハどういうことだ。掘って行ったらでてきそうだなあ〜、闇が。アハハハ」
二「闇はいっぱいあると思いますね〜」
岡「アハハハ」
二「それでうさばらしに書いた、っていう経緯ですね〜」
岡「あ、うさばらしなんだ。落ちすぎて、アハハハ、みんな死んじゃう(笑)」
二「実行に移さなかったので、そういう形で解消したという」
岡「でもね、おちまくったら社会に対してとかね」
二「そうなんですよ。」
岡「何でなんだと。受け入れない社会ってどういうことなんだ、と。」
二「はい。それでホラー小説かいて。やっぱり俺が悪かったなというところまで心を持っていくということをしてまして」
岡「へえ〜〜、でも滅茶滅茶ペースで書いてますよね?」
二「あ〜〜」
岡「ほかの作家さんより多くないですか?年間、だって今年だけでも3,4本書いてないですか?」
二「今年は結構7冊くらい出させていただきまして」
岡「アハハハ、全然多かった(笑)。でもこういうのってメチャメチャ調べて書くんですか」
二「そうですね。自分の知らない世界についてはへたなこと書いてはいけないと思いますので、僕なりに調べて書かせていただいています」
岡「『最後の医者は桜を見上げて君を想う』っていう小説も」
二「これも11月1日に出させていただいた新刊ですけれども、あの〜医者のかたと患者の方、患者のご家族のかたに無理をいって取材をさせていただきましたね」
岡「これは滅茶苦茶取材は、、、どうやってするんですか?」
二「実際医者をやっているかたに突撃して、もしくはコネをたどってアポをとってお話しを聞かせていただく。あとは本ですよね。今回は医学書を結構買って読みました」
岡「これは、感動小説?」
二「え〜と、この本はですね、編集者さんが、泣かせられる奴つくりましょうよ、という一言で始まった企画でして。医者ものなんですけど、だいたい難病で天才医者がというのが多いんですけど、ほかの方がたくさん書かれているので、僕と編集さんは治せない話を書こう、最後は死んでしまう、負けてしまう話を書こう、と」
岡「え〜〜、負けちゃうの〜・・・俺これから読むんだけど、、、アハハ」
二「負けるんです!」
岡「負けちゃうの〜 悲しい」
二「悲しいんですよ。でも人間はみんな最後は死ぬじゃないですか」
岡「まあね」
二「実際に日本でも闘病の果てに敗れてしまうかたもたくさんいらっしゃる。それが無駄だったかというとそんなことはないと思うんですよね。そこを肯定できる視点からつくってみようという企画になります」
岡「へえ〜〜。11月に発売して」
二「はい。出たばっかりですね」
岡「郵便配達人というのもありますよね。シリーズになってるやつ。これも取材して」
二「そうですね。実際やられている方にお話し聞かせていただきましたね〜」
岡「最近はホラーだけではなくて、ノンフィクション作品が9月に。売れ続けている。『最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―』これがメッチャクチャ売れてるんですよね〜。しょっぱなからおもしろいですもんね」
二「あ、そうですか」
岡「うん。しょっぱなからグイグイ読んで行ける小説ですけれども」
二「もともと僕の妻が藝大の彫刻科に在籍しておりまして」
岡「これホントのあれなんですか!?ホントの妻?」
二「事実です。嘘かいてません」
岡「へえ〜〜、じゃあ奥さん、顔に半紙はったりしてたんだ〜。ホントの奥さんの話なんだ〜、想像もなく。なんでこの本を書こうと思われたんですか?」
二「うちの妻が藝大の彫刻科にいるんですけれども、この妻が実に面白いんですよ、やっていることが。僕が原稿を書いている横でこんなでっかい木から削り出して木彫りの亀をつくっている。その木くずが部屋中に散らばっていて、災害現場みたいになっているんですけど」
岡「へえ〜〜」
二「今までそういうかたに出会ったことがなかったので、君の大学はいったいどういうことをしているの?っていうところから調べていって。で、調べ始めていったらどんどん面白くて全学科回ってしまったという」

♪♪♪♪♪♪

岡「謎の、といったら変だけど、天才たちが集まる東京藝大。探検しているみたいだよね。ある意味ホラーですよね(笑)」
二「ホラー!ビックリマークはありましたね、いっぱい。アハハハ」
岡「実際ホラーみたいなね」
二「異世界という意味ではそうかもしれません」
岡「もともとアートは詳しかったり好きだったりするんですか?」
二「いやあ〜、全くそういうタイプではなかったですね。美術館にも誘われれば行くけれども自分からは行こうとしない、それくらいの感じで芸術とかは敷居が高いなあ〜という感じでした」
岡「行ってみてショッキングだったことありますか?」
二「そうですね〜、一言でまとめますと、全然彼らのこと知らなかったな、という感じですね。たとえば彫刻科の部屋にはいっていくと、でっかいクレーンとかあるんですよ。チェーンソーとかフォークリフトとか道具がいっぱいある。それをみてウオーと思うんですけども、妻からすると当たり前じゃん、っていう感じなんですよね。考えてみると当たり前なのにそれをみて僕が驚いてしまうということは、全然彼らについて考えてこなかったな、完成されたものだけを見ていたんだな、とショックをうけましたね」
岡「まあ、変わったひと多いですよね。うちの家族が藝大いってるんですよ」
二「あ、そうなんですか。何科ですか?」
岡「大阪芸大なんですけど。ピアノ科にお姉ちゃんが行ってて。母親は東京音大なんですけど。ちょっとこうやっぱり変わってんだよなあ〜」
二「そうですね〜。やっぱり普通の人とは違うことをしている人たちなので一見変わって見えますね」
岡「ねえ〜〜。でも東京藝大って倍率すごいですよね?」
二「そのブランドイメージが凄いので、みんなそこにはいりたいってやってくるんですよ。だから多分一番難しい大学といっていいと思いますね」
岡「なんか東大の3倍くらいはいれないって」
二「東大最難関の理Vのさらに三倍が藝大油絵科。これでも下がったほうらしいですよ。昔60倍だったらしいですから。」
岡「(笑)全然はいれないですよね。でもそうそうたるメンバーですものね。坂本龍一さん、アート界では会田誠さん、村上隆さん、日比野克彦さん、岡本太郎さんとか、普通じゃない人たち(笑)フジ子ヘミングさんもね」
二「あとたとえば、ディズニーシーの火山、センター・オブ・ジ・アースの火山も藝大卒のかたが参加してつくったとか。あとレディガガの靴のデザイナーさん」
岡「あ〜〜、舘鼻(たてはな)さん!」
二「舘鼻さんだ、そうだ」
岡「おもしろい人多いですよね。なんかこの本のなかで、才能だけでは入れない、という項目があるんですけど、これはどういうアレですか?」
二「この藝大の試験というのが、結構不思議というか、一般の大学と違っていまして。たとえばある学科の問題で、自分の仮面を作りなさい、という問題が出るんですよ。2日間の問題なんですけど。一日目に仮面をつくるんですね。で、二日目にその仮面を実際に被るんです。でその時に脇に係のひとがついているんですけど、その人が仮面のつぶやきを読んでくれるんです。で、そのつぶやきの原稿もつくれ。という問題なんですね」
岡「へえ〜〜難しいなあ〜」
二「それって攻略法がないというか。まず発想力が求められるじゃないですか。でそこにオリジナリティがいると思うんですけど。それだけではダメでそれを形におとしこめる、かついろんな人に伝わるというか。努力とか根性と持って生まれたというオリジナルな発想、それは才能といえるのかもしれないですけど。その二つがちゃんとないとこの大学にははいれない」
岡「“天才たちの頭の中”というのもありますけど、これはどうなっているんですか?」
二「この口笛世界チャンピオンのかたですね〜。世界で一番口笛がうまい男がこの大学に在籍しているんです」
岡「アハハハ、すごいですね〜〜。うまいですか?」
二「もううまいとかじゃなくて、目から鱗が100枚くらい出るかんじで。ちょっとぼくの言葉なんかでは表現できないんですけども。フルートとかバイオリンとかそういう楽器のひとつとして口笛を扱えるようにしたいという活動をされているんですね。そんなことができるのか、と思うんですけども彼の演奏をきいたら、あ、これできるわ、という感じでしたね」
岡「へえ〜〜そんなにすごいんですね」
二「口笛が楽しくてやっているうちにこういうところまで来ちゃった、という言いかたをされていたんですね。楽しさを失わずに努力を続けられるかたが結果的に天才と呼ばれているのかな、という印象ですね。この方は取材をしたのは3年生の時だったんですが、4年になってから評価され出してお仕事をいただくようになって、口笛で。それでこれで一本勝負をかけてもいいかな、という心境に変わってきたみたいですけれども。間違っていたら申し訳ないんですけども、NHKドラマかなんかで口笛のシーンを担当されていたような気がします」
岡「お!(笑)へえ〜〜」
二「青柳呂武(あおやぎろむ)さんというかたですね」
岡「青柳呂武!聞いてみたいですね。」「じゃあ、ちょっと聞いてみましょうか」

♪♪♪♪♪♪

【ノンフィクション作品の気になるところをお聞きしました】
岡「書いてて、一番楽しかったときってどういう時ですか?」
二「一番楽しかったときか〜」
岡「小説ね、ノンフィクションを書いてて」
二「書いている最中は正直結構きつかったですね」
岡「いつもそうですか?書くのってしんどい?」
二「小説であれば書いていて楽しいシーンとかあるんですけれども、ノンフィクションの時は取材の時が一番楽しくて、その最中に新しい発見がいっぱいあるんですよ。それが好奇心刺激されて楽しいんですけれど。まとめるときはこの魅力をどうやって限られたページ数でまとめよう、という難しさに変わっちゃうんで苦しいなあ〜と。だれか書いてくれないかな〜という感じでしたね」
岡「作家としてもノンフィクションの取材をしていくことは刺激をうけたりとか」
二「あ〜そうですね〜。いろんな刺激をうけましたけど。一ついうならば、ぼくエンタメ系の作品をかいていることが多いので、どういうものが売れるのかということを考える。ある程度数字がないと出版社さんにも迷惑かけちゃうのでそういう目線がはいってしまうんですけど。ある学生と話したときに、『これは今すぐ役にたたなくても、1000年くらい後に役に立つというつもりでやってます』といわれたんですね」
岡「学生が!?すごいなあ〜〜」
二「その覚悟がもてるってすごいな、と思いますし、なんでしょうね、一見僕から見ると奇抜なように見えるけど1000年後を見据えて本気でやっているということなんですよ。で、実際に例をあげてくれまして、BGMというのはちょっと昔に聞かない音楽というのを発想して作ったらしいんですよね。聴き入るものではなく雑談をしながらという発想。当時は奇抜な発想。だれもそれに従わなかったらしいんです。でも今は当たり前のようにある。それを聞いて目先のことだけではないんだな、と勉強になりましたね」
岡「すごいなあ〜、学生から。100年後に残っていきますからね、小説とかは。100年後の人たちが読んでね」
二「ゴッホの絵もそうですよね」
岡「でもね、生活もあるしね、ハハハ、奥さん、まだ作品はつくられてる?」
二「今4年生なので、卒業制作をつくっていますね。うちのアパートのベランダで粘土で人型の像を削ってつくっています。ベランダが土砂崩れみたいになっていて。大丈夫かな‾敷金とかって(笑)。まあ無事に完成してくれることを祈っています」
岡「仲よしですね。でもおもしろいんじゃないですか、そういう芸術家の奥さんみているのも」
二「刺激はうけますね。あの〜笑っちゃいますね」
岡「怒ってもね、なんで、ってなっちゃいますもんね」

♪♪♪♪♪♪

岡「ラジオの世界どうですか?興味ないですか。いろんな医者とか郵便配達人とか駅員とか、たくさん調べてきましたけど」
二「ラジオの世界も興味ありますよ〜」
岡「ラジオの世界もね、おもしろいですよ。テレビとかメディアとかいろいろ出てきて、いろいろすっごい思っていますから。がんばるぞ!っていうね」
二「ぼくラジオに出させていただいて思ったのが、こうやってお話しさせていただくときの相手のかたの技術というのが凄まじいなというのがありまして。すごい緊張しいなんですけど、今日も岡田さんのやりとりとか、多分僕の動きを見極めつつですね、相槌をうって引き出してくださっていると思うんですけど、やっぱりそういう意外に当たり前のように聞いているけれども、その裏ではいろんな方が総力を結集して何分間という放送が完成しているんだということを、この一ヶ月でラジオの仕事をさせていただいて目の当たりにして、普段わからないけれどもすごいかっこいい人たちがいるというのが僕すごい好きなんですね。藝大もそうですし、鉄道とか郵便配達とかもそういうところを見ようとしてきたんですけど。だからもし機会があったら取材させて下さい」
岡「是非。ラジオはでもね、耳でしか情報がはいらないじゃないですか。だから見えない分、心を探る感じがね、ぼくらもね、映っていると聞けないことも、心を捜そうみたいなことがね、ちょっと深く思えたり。それはきっと姿が映っていないからの気がするんですよね。それってちょっと小説と似てないですか?」
二「似てますね〜。距離感が似てる気がしますね」
岡「なんか深く入り込もうとする作業とかもあるし。是非ね、J-webとか裏側もね、みんなうっぷん溜まってますから、アハハハ。いろいろ思っているから」
二「じゃあ書いていいかどうかご確認しつつ取材をさせてください。まずいことは書きませんので」
岡「じゃあですね、二宮さんが、最後に今後挑戦していきたいこと。一言でまとめるのは難しいですけど」
二「続ける、ということですね。本当に心が折れそうになるので」
岡「でもその“続ける”という言葉のなかにチャレンジし続ける、新しい自分を捜し続けるということも含まれているわけですよね」
二「こういう地位を得るとかそういう目標は仮に得られなくても、自分で満足いくまで続ける、続けて死ぬというのが僕の夢なので」
岡「なんか死とかってテーマにあるんですか?」
二「あ〜ありますね。死もそうですし、答えの出ないものについてできる限り調べて文字という形で表すというのは一つ取組みかたとしては根っこにあるかもしれません」
岡「大変な作業、、、答えのでないこと。物書きの醍醐味ですね」
二「(笑)なんかすごい偉そうなこと言ってる、、、でもホントに僕はそれがもともとやりたかったので、そういったお仕事をいただけて食べていかれるなんてホントに幸せだと思っています」
岡「なんか楽しみですね。まだ31歳で。50くらいになったときどういう作家さんになっていたいとかあるんですか?」
二「ないですね、別に」
岡「ない」
二「あきらめていなければいいかな、っていうくらいですかね」
岡「かっこいい。俺もそう。あきらめてたくないですよね」
二「そうですよね。衰えていても全力をつくしていたい、と思いますよね」

♪♪♪♪♪

<最後の岡田くんのまとめ>
なんか素敵な人だったなあ〜
物書き小説家としてチャレンジをし続けていく姿勢とか、あの〜、突き詰めていく方なんだな〜と思ったし。
勿論ホラーの小説から出てきましたけど、たくさんのジャンルに挑戦されていく姿とか、是非、おもしろい、『東京藝大』これね〜是非皆さんも手に取ってもらって読んでいただきたいと思いますし。
新刊のほうのね。『最後の医者は桜を見上げて君を想う』っていうのもね、出ていますので。
是非これからすっごい楽しみな、作品が楽しみな作家さんなので、僕も注目していきたいと思います。

♪♪♪♪♪♪

「よいお年を!」と最後に岡田くんが言ってくれました(^^)

********

以上です。

==*==*==*==*==*==*==*==

ありがとうございました!!

腹いせに人が死にまくる小説を書いたっていうのが面白いですね。
実行には移さずに書いて…っていうのがまた(^^;
それで自分が悪かったと思えるところにもっていったところが偉い。
今回の岡田くんの話し方が本当に楽しそうでしたね。ちょっと年下だからか、砕けた感じでもあって。
どんなホラーだったのか、ちょっと気になります。


そして、残念なお知らせが…。
りりーさんによるレポートはこれが最後となります。
これまで何年ですかね…。
6年以上…。
最初は私が書けなかった時のリリーフだったのがいつの間にかすべてを引き受けてくださって、私もそれに甘えて今日まで来てしまいましたが、本当に大変だったと思います。
だいたい私がレポートをギブアップしたのも書きおこしがとにかく大変だったからでした。
なかなか時間が取れなくなってしまって。
そこで助けてくださったのです。
本当にありがとうござました!!
これからは普通にのんびりとラジオを楽しんでくださいね。
そして、気が向いたらで構わないので、コメントを書き込んでいただけたら嬉しいです。



では、レスり〜です!



すなふきんさん、

>岡田くんと山崎監督の対談、とても楽しみにしていました。本当に、息がぴったり、気が合うというのが会話から感じられて。それでこの作品も、素晴らしいものになったのでしょうね。
そうですよね。お互いに信頼関係もあるでしょうし。

>「感情が動くってことがエンターテイメント」同じような言葉を岡田くんも言ってましたよね。
そうでしたね〜。ここらへんの感覚も似ているのでしょうかね。

>2回目を先週の火曜日、行ってきました。今週、3回目をいつ…と思っていたら、思わぬ場所で観ることになりました。明日(21日)の舞台挨拶に行けることになり、急遽上京します。
おおっ!!

>なみははさんが当てて下さって誘ってくれました。舞台挨拶なんて初めてなので、めっちゃテンション上がってます。社歌、今、必死で覚えています。
いや〜、ほんと、舞台挨拶なんてなかなか行けるものではないですものね。
社歌、コメントを頂いた時点では実は意味が分かっていませんでした。行ってびっくり。そういう企画だったということだったのですね(^^;
posted by さすらい母 at 00:32| 東京 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 岡田准一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
母さま、皆さま、こんにちは!

りりーさん、長い間レポをありがとうございました!お疲れ様でした。
ファンになりたての頃、岡田くんがラジオ番組を持ってると知って、聴きたいと思っても聴ける環境に無く、毎週のりりーさんのレポがとても貴重でした。いろんな職業の、幅広い年齢の、バラエティに富んだゲストさん達との、楽しそうな会話、深い知識、うまく話を引き出す
質問や相づち…ファンになりたての頃、ラジオをやってると聞いて少々心配したのは取越し苦労でした(笑)
りりーさんの心の声が、所々に散りばめられた、楽しいレポは、本当に楽しみでした。
これからは、ご自分の為に岡田くんの声を、お話を、笑い声を楽しみに、ゆっくりお聴き下さいね。
本当に、お疲れ様でした!ありがとうございました。
Posted by すなふきん at 2016年12月28日 10:54
母さま、皆さま、こんばんは!

いよいよ、明日が大晦日。明日から2日まで名古屋の実家へ行き、年越しです。
待ちに待った、紅白とカウコンは残念ながらリアタイ出来ず、帰ってから録画を見られるのも2日の深夜か、3日旦那が出かけてくれれば昼間少し見られるかも?です。
どんな6人が見られるのでしょうね、楽しみです。
というわけで、今年最後のご挨拶にさせていただきます。
今年もお世話になりました。来年もよろしくお願い致します。
母さま、皆さま、共に、良いお年をお迎え下さい。
Posted by すなふきん at 2016年12月30日 22:02
母さま 皆さん おはようございます。
大晦日ですね。 紅白、カウコンを落ち着いて見るために、いえいえ 清々しく新年を迎えためにラストスパートかけます。

りりーさん、GRのレポ いつもありがとうございます。 そして、お疲れさまでした。
そもそも岡田くんがラジオやってる事も知らず、こちらのお部屋にうかがうようになり、りりーさんのレポを読む事で、岡田くんの人となりを知っていく 始まりとなったのですよ。
レポを読んで、六本木ヒルズのイベントや、愛知トレアンナーレに足を運んだり、本を探したり。
今回の二宮さんの、藝大の本も 面白そうですね。
山崎監督さんの回も楽しく読みました。 山崎監督にとっては岡田くんさえも、VFXの一部になってしまうのが ある意味凄い。 そして、フルCGじゃなくで ミニチュアという、アナログな部分から入り、今に至っているのも やはり映画は手作りなのかな と再認識しました。

母さま、私も先日の大ヒット御礼舞台挨拶に参加してました。 初舞台挨拶で、岡田くんに会う事ができて、幸せな今年の締めくくりになりました。 比較的 前の方でしたので、間近に見る岡田くんは ふふふ 素敵でした〜。

母さま、来年も よろしくお願いします。

では、よいお年を。
Posted by なみはは at 2016年12月31日 07:38
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